リンキン・パークは、バンド史上初のグレイテストヒッツアルバム『ペイパーカッツ(シングルス・コレクション2000-2023)』を4月12日にリリースすることを発表しました。このアルバムは、「クローリング」や「サムホエア・アイ・ビロング」などのヒット曲から、未発表音源「フレンドリー・ファイヤー」まで全20曲を収録しています。
バンドはアルバム制作において大切にしてきたすべての楽曲を愛し、尊び、それぞれの曲が世界中で聴かれる特別な存在になることを望んでいます。未発表音源「フレンドリー・ファイヤー」は、『ワン・モア・ライト』の制作セッション中にレコーディングされ、バンドが失われたピースを繋ぎ合わせた楽曲です。
メンバーのブラッド・デルソンとマイク・シノダは、この未発表音源についてのコメントで、制作時の思い出やバンドの進化、そしてファンとの結びつきについて語りました。アルバム『ペイパーカッツ』は、バンドの最初のリリースから最新曲まで、彼らの音楽のチャプター全てを網羅したもので、ファンに感謝の気持ちを込めて楽しんでもらいたいとのことです。