日向坂46が神奈川・Kアリーナ横浜で全国ツアー「Happy Train Tour 2023」の追加公演をファイナルとし、2日間で計4万人を魅了しました。このツアーは8月から行われ、全国5都市12公演で総動員14万人に達しました。その感動的な幕を閉じる中、9日の初日公演で潮紗理菜（25）が卒業し、アンコールの卒業セレモニーではドレス姿で感謝の言葉を述べ、同期の一期生たちとの共演もありました。
潮紗理菜は、アンコールでの卒業セレモニーで感謝の気持ちを込めたメッセージをファンやメンバーに贈りました。「明日から私もおひさまとして、誰よりも日向坂46を応援したいと思います。皆さん、幸せになってください！」と語り、涙と共にファンに別れを告げました。
一期生たちは涙ながらに潮紗理菜と共に舞台を締めくくり、感動と感謝の雰囲気がKアリーナ横浜に満ちました。ファン、メンバー、スタッフ、家族への感謝の気持ちを述べながら、潮紗理菜は新たな応援者としての一歩を踏み出しました。
体調不良で活動休止中の丹生明里（22）はこの日欠席しましたが、初日公演では卒業セレモニーにサプライズ登場し、潮紗理菜に感謝の気持ちを伝えました。また、体調不良により活動辞退を発表した四期生の岸帆夏（19）もこの日は欠席。佐々木久美（27）は涙ながらに岸帆夏への願いを伝え、ファンに楽しいライブを届けることを誓いました。
感動的な別れと、他メンバーのサプライズが交錯する中、日向坂46は「Happy Train Tour 2023」を成功裏に終了させました。未来への期待と感謝の気持ちが一堂に集まった瞬間でした。
