人気YouTuberのねおさんが、2023年6月22日に公開した動画で、アナフィラキーショックにより「死にかけた」と明かしました。
ねおさんはYouTubeチャンネルで「マジで死にかけました...。」というタイトルの動画を公開しました。彼女はこの出来事を動画にするか迷ったそうですが、「いつ起こるか分からないことだし、ねおも急に来たから」と注意喚起を込めて情報を共有することを決めたと述べています。
起こったきっかけは、オフの日にジムに行った後、友人と食事に行き、デザートのマカロンを食べたことでした。ねおさんによれば、それは「ローズっぽい味」だったそうです。食べた瞬間から「喉に違和感」を感じ、帰りの電車では立っていることもできないほど具合が悪くなったと語っています。
さらに帰宅後、ねおさんは目元がかゆくなったと感じ、顔の腫れが進んで「窪みがない」ほどになりました。それから5分ほどで全身のかゆみ、喉の腫れ、目が開かなくなり、呼吸が困難になってしまったと述べています。
その後、ねおさんはお風呂に入り、一度寝ることにしましたが、翌日にはまだ症状が改善せず、病院に行くことになりました。動画内では、その時に撮影された写真も公開されており、顔中に蕁麻疹が広がっている様子が写っています。
病院では「アナフィラキーショック」と診断され、医師からは「よく救急車を呼ばなかったね」と言われるほど、重篤な状態だったとのことです。ねおさんはマカロンに使用されている卵白による卵アレルギーを疑ったそうですが、アレルギー検査の結果、卵アレルギーではなかったため、原因がわからないままでした。
腫れは処方された薬で引いたとねおさんは語っていますが、「寝たら治ると思ってたから、アレルギーの恐ろしさを実感しました」と告白して
います。ねおさんは今回の症状で救急車を呼ぶかどうか迷ったそうですが、「アレルギーのような症状が現れた場合や少しでも息苦しくなった場合は、迷わず救急車を呼ぶべきだ」と呼びかけました。
この動画のコメント欄には、「アレルギーって本当に怖いね」といった声や、「原因がわからなくて怖いけど、ねおちゃんが無事でよかった」といった心配の声が集まりました。
ねおさんのこの動画は、彼女の体験を通じてアレルギーの重要性とその恐ろしさを伝えるものとなりました。彼女の経験を聞いた視聴者たちは、アレルギーに対する注意と迅速な対応の重要性を再認識し、自身や周囲の人々の健康に対して敏感になることでしょう。
ねおさんの動画は、彼女のフォロワーや視聴者に対して貴重な情報を提供し、アレルギーについての正しい意識を広める役割を果たしています。彼女の無事な回復を祈りつつ、今後も彼女の活動に注目し続けることでしょう。
