レディー・ガガが、ザ・ローリング・ストーンズの新曲「スウィート・サウンズ・オブ・ヘヴン」に参加した経緯とその想いを語った。
ガガは、2023年9月に公開された同曲に、スティーヴィー・ワンダーと共にボーカルで参加している。ガガは、自身のインスタグラムで長文のコメントを投稿し、当時の様子を振り返った。
ガガによると、当時は映画「ジョーカー」の準備をしていた時期で、ヘンソン・スタジオで作業をしていたところ、ミック・ジャガーから呼び出されたという。スタジオには、キース・リチャーズ、ロニー・ウッド、スティーヴィー・ワンダー、そして彼らがコラボレートしていたミュージシャンたちがいた。
ガガは、彼らがまだ発表していないアルバムを聴きながら、ミックから「自由にやってくれ」と言われた。ガガは、曲を覚えながらフリースタイルで歌い、その場でレコーディングされた。
ガガは、その夜の出来事を「音楽の歴史に立ち会うことができ、その一部になれたという何かを感じたのか涙流した」と振り返った。また、「ミックと歌ったとき以外には歌ったことのないような歌い方をした」と語った。
「スウィート・サウンズ・オブ・ヘヴン」は、ザ・ローリング・ストーンズの18年ぶりのオリジナルアルバム「ハックニー・ダイアモンズ」に収録されている。アルバムには、ポール・マッカートニーやエルトン・ジョン、元メンバーのビル・ワイマンなども参加している。
コメント:
レディー・ガガは、ザ・ローリング・ストーンズとの共演を「一生の宝物」と語っている。その喜びと興奮が、投稿されたコメントから伝わってくる。
ガガは、ミック・ジャガーとスティーヴィー・ワンダーという、ロックンロールの歴史を築いた2人のアーティストと共演したことで、大きな刺激を受けたようだ。そのことが、彼女の歌声にも表れている。
「スウィート・サウンズ・オブ・ヘヴン」は、ザ・ローリング・ストーンズの新たな代表曲となる可能性を秘めた楽曲だ。ガガの力強い歌声が、この曲に新たな輝きを加えている。
ザ・ローリング・ストーンズ、シングルに参加したレディー・ガガが長文でコメントを投稿 | NEWS | MUSIC LIFE CLUB
